皆さんアブダビにはもう行かれましたか?アラブ首長国連邦の首都アブダビはドバイと並ぶ人気の観光地です。アラブ首長国連邦は7つの首長国で成っていますが、アブダビ首長国はその1つ。
アブダビは首都としてドバイに並ぶ人気の観光地。ドバイとアブダビは高速道路を使えば車で2時間ほどですが、12分で移動できるプロジェクトも進行中とか!待ち遠しいです!ここではアブダビのおすすめの観光名所について紹介します!
中東旅行おすすめの国!アブダビはどんなところ?
アブダビはアラブ首長国連邦の首都の一つです。原油の輸出を背景としたアブダビには、近代的な高層ビル群やアブダビ アンド マリーナ モールなどの大型ショッピング センターなどが有ります。
ドバイと並び代表的な存在です。政治的な中心はアブダビ、経済的な中心はドバイと言われる事が多く。
中東旅行おすすめの国!アブダビの観光スポット
世界一が多い豊かな人々が住むともいわれるアブダビはアラビアンナイトを彷彿させる、神秘的な世界。夏は50度を超えるので、冬の11月から3月がベストシーズンですので是非訪れてみてください。
1、シェイク・ザイード・グランドモスク
世界で6番目に大きいモスクです。モスクの名前は、アラブ首長国連邦の初代大統領でアブダビ首長をつとめたシェイク・ザイードに由来しているそうです。礼拝堂には9トンもある世界最大のシャンデリアや世界最大の手織りの絨毯が敷き詰められています。
全体で4万人も収容できるという巨大モスクで、アラブ首長国連邦の中では珍しく異教徒でも内部を見学することができます。女性は肌を露出しない服装で、頭にスカーフをかぶります。入口でアバヤという黒いマントを貸してもらうこともできます。
撮影禁止スポットもあるのでご注意して下さいね。
2、エミレーツパレスホテル
総工費30億ドルとも言われ、アブダビを代表する豪華絢爛なホテルです。諸外国の要人も宿泊する由緒正しいホテルで、コンサートや展示会などのイベントも開催されます。夜にはライトアップされ美しく輝きます。
宿泊しなくても、ロビーやレストランには自由に入ることができます。ロビーでいただくアフタヌーンティーには金箔がたっぷりと浮かんだカプチーノ!エミレーツパレスホテルの名物です。
3、ヤス・ウォーターワールド

引用:タビナカ
ヤス島にあるレジャーランドで、砂漠の中とは思えないほどふんだんに水を使い、スライダーから流れるプールまで存分に遊ぶことができます。6人乗りの高速スライダーは観光客にも大人気。
また、世界最大のサーフィン用のプールがあり楽しめます。アブダビの夏は非常に暑いので、午前中か夕方からの利用がおすすめ。治安はいいのですが、高価なものは持って入らないようにしましょう。
4、フェラーリワールド・アブダビ
ヤス島にある2010年にオープンした世界初のフェラーリのテーマパークで、時速250kmで疾走する世界最速のローラーコースターや、4D映像が楽しめるシネマ、ゴーカードなど子供から大人まで1日楽しく遊べるスポットです。
往来のフェラーリが展示されているコーナーや、フェラーリの運転席に座れるアトラクションもあり、フェラーリファンならたまらない観光スポット
ギフトショップにはここでしか販売されていないフェラーリグッズもあり、
5、グリーン・ムバザラー公園

引用:skyticket.
岩の多い山側に位置するグリーン・ムバザラーは、小川、温泉、滝が近くに流れる手入れの行き届いた草地の丘陵地帯。自然豊かで少し熱めの温泉が噴水のように湧き出ています。都会の喧騒から離れて家族とゆっくりピクニックやキャンプが楽しめます。
6、ヤス・マリーナ・サーキット
ヤス島にあるサーキット場です。F1の最終戦が開催されることでも有名なアブダビですが、こちらでは実際にF1のサーキットをレーシングカーで走行することができます。
運転体験以外にもサーキット場内を見学できるツアーが用意されていて、ピットや表彰台、選手の控室などを見ることができます。英語のみですが、子供も見学できますよ。
7、ヤスリンクス・アブダビ
アブダビに3つあるゴルフ場のうちの1つで、有名なチャンピオンシップコースの1つで、地形を生かした、スコットランドの沿岸部に見られるような伝統的なコースとなっています。
18ホールのコースと9ホールのアカデミー・コース、クラブハウス、ゴルフアカデミー、ナイター設備付き練習場などが揃っています。クラブハウスは豪華な造りとなっていて、お食事も楽しめます。
8、ヤスモール
ヤス島の中心にあるショッピングモールです。アブダビ内では、ヤスモールだけに出店しているお店も多く、いつも地元の人や観光客で賑わっています。
1年中暑いアブダビですが、モールの中は冷房がとても効いているので薄手の上着をはおるなど服装を考えましょう。館内には子供用のプレイルームもあり、子供を預けてショッピングを楽しむことができます。
9、ルーヴル・アブダビ
ルーヴル・アブダビは2017年にアブダビのサーディヤト島という島にオープンした、新しい観光名所です。
2007年にフランス政府との合意をもとに建設された美術館で、「ルーヴル」という名称がフランス国外で使われたのは初めてのことです。開館前から世界中の注目を浴び、約600点の作品がフランスのルーヴル美術館から貸し出されています。
10、アル・アイン・パレス博物館
アブダビ市内から車で1時間30分のところにあるアル・アインは、アブダビ首長国の第2の都市です。近代的なアブダビとは打って変わって、緑豊かな砂漠の中のオアシス。このアル・アインには、世界最古の定住地の1つでアラブ首長国連邦の唯一の世界遺産、アル・ジャヒリ城塞があります。
同国の中で最も大きな要塞で、伝統的な灌漑システムや望楼などがあります。周囲は庭園として整備されていて散策もおすすめ。ビジターセンターには資料も展示されています。
<アル・アイン国立博物館>
アラブ首長国連邦で最も古い博物館です。アブダビの郊外、アル・アインに1969年にオープンしました。石器時代から現代まで、アブダビ首長国の約7500年の歴史を現わす様々な展示物があり、たいへん興味深いものとなっています。館内は古学、民族学、寄贈品の3つのセクションに分かれています。
考古学コーナーでは、アブダビ首長国で発掘された青銅器時代(紀元前2500~2000年)の遺物も展示されています。また、寄贈品コーナーにはアメリカ航空宇宙局(NASA)が故シェイク・ザーイドに贈った月の石など、世界各国の大統領や大使から贈られた贈り物が展示されていて、アブダビ首長国の力を垣間見ることができます。
まとめ
いかがですか?アブダビ観光の参考になりそうでしょうか?アブダビもドバイ同様に観光地として発展し続けている場所です。世界初!も多く、ここでしか体験できない物も有るので、是非次の旅行先のリストに入れてみてはいかがでしょうか?
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