iPhoneで使える電子マネーでおすすめはどれか知っていますか? タッチするだけでお店で支払いができるって便利ですよね。
iPhoneで電子マネーを使うのにおすすめのクレジットカードも、初めての方だとどう選び分けて良いのか難しいと思うので、
これからiPhoneで電子マネーを使ってみたいという方に、その種類と組み合わせるのにおすすめのクレジットカードもご紹介していきます。
電子マネー でおすすめなのは?【 iPhoneで使えるアプリ】
引用:株式会社キャパ
iPhoneで使える主な電子マネーはいくつか挙げられます。そして、iPhoneは「Walletアプリ」にクレジットカードやSuicaを登録して使う形になります(その他ポイントカードなども登録可能)。
Apple PayはiPhoneに搭載されている決済システム(日本の規格に対応したのはiPhone7から)のことで、
Apple Pay自体は電子マネーの名前ではなく、電子マネーやクレジットカードを登録しておく入れ物の名称です。
Pontaポイントカード機能が登録可能&ローソンでコンタクトレス(非接触)でPontaポイントを貯める&使えるサービスが開始されました。
Apple Payに登録したカードでの決済とApple WALLETに登録したPontaカードの読み取りが一度に行える
2019/2/13から、メルペイに対応。メルカリアプリから設定すればiDが付与されるようになりました。
Apple Payが対応している電子マネーは、
Suica(スイカ)
QUICPay(クイックペイ)
iD(アイディー)
これらは、使えるお店の種類も多く、コンビニであればどこでも利用可能なのでとても便利ですね。
残念ながらPASMOは使えないですけど。。。。
ANAスキップサービスにも対応して、iPhoneでANAの飛行機に搭乗できます。
デビットカードは使えませんが、Suicaのチャージ先をデビットカードにするなどして間接的に支払うという方法を取れば使うことが出来ます。
電子マネーでおすすめなのは? 【iPhoneでエクスプレス予約が出来る】
SuicaもスマートEXに対応し、従来のエクスプレス予約専用ICカードの代わりとして利用出来るようになりました。
エクスプレス予約とはスマートフォンやパソコンから東海道新幹線、山陽新幹線の座席を予約するサービスです。
エクスプレス予約に紐付けるSuicaをApple Payに登録してあるSuicaにすれば、新幹線の予約から乗車、そしてローカル線の乗り降りまでiPhoneのSuicaだけでできます(当日の予約は切符を受け取る必要あり)。
忙しい時など、いちいちみどりの窓口まで切符を取りに行かなくても良いのは助かりますよね。
Apple Payを使いやすくするためにやっておくこと。
iPhoneの「設定」→「WalletとApple Pay」→「ロック中にアクセスを許可」の「ホームボタンをダブルクリック」にチェックが入っていれば、ロック画面でホームボタンをダブルクリックをするだけでApple Payの機能が立ち上がります。
これは便利なので設定する事をお勧めします。
電子マネーでおすすめなのは?【日本のiPhoneを海外で使える可能性】
NFC(TypeA/B)も開放されて、Mastercardコンタクトレス、AmericanExpressコンタクトレス(旧Express Pass)、JCB Contactless(旧J/Speedy)が使えるようになり、日本のiPhoneでも海外で電子マネー払いが可能になっていますよ。
2018年からマクドナルドやローソンでも「NFC決済」が可能になっています。
やはり2020年のオリンピックに向けて海外のキャッスレスに慣れている方達向けに考えたのでしょうね。
コンタクトレス
電子マネーの支払いのようにコンタクトレスのマークが付いているクレジットカードやデビットカードなどをレジの端末にかざすだけで支払えるサービスのこと。
「QUICPay」や「iD」とは異なり、世界標準規格なので海外でも利用できる。カードを渡さずに決済できるのでスキミング等が予防出来て安全ですよね。

引用:アメリカンエクスプレス
電子マネー でおすすめなのは?【おすすめクレジットカード】
iPhoneのおすすめ電子マネーとクレジットカードの組み合わせは
Suicaを使う方 → モバイルSuica+Yahoo! JAPANカード
それ以外の方 → QUICPay+楽天カード
モバイルSuicaのチャージ用クレジットカードとしてよくおすすめされるのが、Suicaを管理しているJR東日本グループが発行しているビューカード系のクレジットカードです。
「Suicaのオートチャージが可能になる」「Suicaチャージだとポイント還元率が1.5%にアップする」というメリットがあります。
Yahoo! JAPANカードはポイント還元率1.0%で、なおかつ日本最大級のポイントサービスであるTポイントがもらえるのが一番のメリットです。
Suicaをほとんど使わない方なら、iPhoneの電子マネーはQUICPay、iDもおすすめ。
Walletアプリにクレジットカードを登録して、支払い時に「QUICPay(iD)で支払います」と告げてタッチする。
iPhoneでも「パソリ(RC-S390)」や「おサイフケータイ対応機器」を使用することで、楽天Edyのサービスが利用できる。
QUICPay対応、iD対応カードは1枚ずつ登録しておいた方が良いです。
QUICPayとiDの使える場所は各サービスの公式サイトから確認する事ができます。
よく見ると片方しか対応していないお店があるので、Apple Payを有効活用したいならQUICPay対応カードとiD対応カードを1枚ずつ登録しておくのがおすすめです。
クレジットカードを持っていなくても、国際ブランド付きのプリペイド電子マネー「ソフトバンクカード」、「auWALLET」、「dカードプリペイド」はApple Payに登録できます。
まとめ
いかがでしたか?iPhoneは「おサイフケータイ」とは違いますが、使い方によっては「おサイフケータイ」に近い使い方が出来るのだという事を解ってもらえたでしょうか?
日本にはまだ電子マネー決済できる場所が少ないですが、2020年オリンピックで世界中の人が来る為キャッシュレスに慣れている観光客に対応出来るようにしていくようです。
いちいちお財布を出さずにスマホでタッチできる場所がもっと増えると良いですよね。
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