ソウルには安くておいしいお肉料理の店がとても多いですが、韓国では、国民の1%(50万人)がベジタリアンと認識しているという。
実際に韓国に親戚が住んでいますが、日本人が思っているほど韓国人って肉ばかり食べているわけではないんですよね。
そして探してみると、お肉を食べることができなくても満足できる店が多くあることがわかってきました。
そこで、韓国の仁寺洞にある採食レストラン「ハングァチェ(韓果菜)」に行って来たので、紹介したいと思います。
仁寺洞グルメブログ!採食レストラン「ハングァチェ(韓果菜)」はどんなお店?
한과채「ハングァチェ 韓果菜」は肉類・魚介類・乳製品をいっさい使わない無添加無農薬野菜のビュッフェスタイルのお店。
すべてオーナーの奥さんの手作りで、お味噌・醤油・コチジャン・胡麻油など、調味料全てが自家製。中国産を使わない国内産という徹底したこだわりのお店なんです。
もちろん、キムチに使うエビや煮干しの塩漬けも使わないので、味も濃すぎず、素材の味が生きています。
何故野菜料理だけなのかと言うと、こちらのオーナーであるご主人は瞑想をされているので、瞑想される方はタバコ・酒を絶って採食にする必要が有る為だそうです。
韓国料理と言えば、おかずが食べきれないほどズラリと並ぶのが普通ですが、あえてビュッフェスタイルにし、自分の食べたいものを食べたいだけ食べれるようにとのご主人の配慮から。
仁寺洞グルメブログ!採食レストラン「ハングァチェ(韓果菜)」の場所は?
採食レストラン「ハングァチェ(韓果菜)」の場所は仁寺洞ギルを安国駅(アングク駅)の方から歩き首都薬局(スド ヤッキョク)を左折。
耕仁美術館(伝統茶院)を通り過ぎたところ。骨董品屋さんのあるビルの地下。
1人 13,000ウォン
仁寺洞グルメブログ!採食レストラン「ハングァチェ(韓果菜)」でお食事タイム!
ソウルに到着して早々に楽しみにしていた「ハングァチェ」へ!先ず席に着くと最初にお茶、野菜たっぷりのお味噌汁。黒ゴマのお粥(粟なども入っていました)を持ってきてくれました。
そして、ビュッフェの方へ、ご飯は更に二種類有りました。黒米が入ったものと玄米のようでした。
左上 青菜の胡麻和えかな?、右上 桔梗の根(トラジ)の炒め物
左下 モヤシの炒め物、 右下 青菜の炒め物 どちらもあっさりとした味付け。
上段 ニンニクの芽の炒め物、見た目辛そうでしたがマイルドでした。
下段 ウドの炒め物 醤油味かな?サッパリしてました。
上段 豆の煮つけ ひよこ豆がホクホク黒豆なども入っていて味が良くしみこんでいて美味しかったです。
下段 ジャガイモもとても美味しかった。
上段 よく見えませんが、
下段 青菜のぬた和えのようでした。
サラダコーナー
レタスやニンニクの芽、ブラックオリーブ、きゅうりのピクルス、チョロギ、味噌
キノコのワサビ和え(ワサビが効いていて、お替りしてしまいました!)
自家製味噌をレタスに付けて食べましたが、塩もキツくなくまろやか。キュウリのピクルスはとても食べやすくて、
それ以外にも写真を取り忘れましたが、お豆腐、ドングリムック、チヂミ等も有りました。
ドングリムックはやっぱり手作りはちがいますね、味も濃厚でしたし、チヂミは小麦粉ではなかったようで、モッチリしていて美味しかったです。
友人2とお替りもし、美味しいお野菜の料理を堪能させていただきました。
まとめ
いかがでしたか?仁寺洞にある採食レストラン「ハングァチェ(韓果菜)」を紹介させていただきました。
お野菜だけでこんなに満足できるって嬉しいですよね。お肌にも良いし、韓国の女性たちの肌が綺麗なのはやっぱりお野菜たっぷり食べているからだと思いました。
焼肉も良いですが、せっかくの韓国旅行、たまには韓国でしか味わえない料理を食べてみてはいかがですか?
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