日本から直行便でも行くことのできるベトナム。最近女子旅におすすめの観光地として人気が出てきているのを知っていますか?
私も以前から興味のあった国の一つなんですが、中々興味深い国ですよね。
この記事では、ベトナムへの女子旅を計画中の皆さんに、おすすめの観光スポット、世界遺産やインスタ映えスポットをご紹介したいと思います。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【ベトナムはどんなところ?】
ベトナムは日本から飛行機で5時間ほど行ったところにある東南アジアの国。
中国、ラオス、カンボジアの山国と国境を接していて、領土面積はおよそ33万平方㎞とASEAN諸国の中では、インドネシア、ミャンマー、タイに次いで4番目に大きな国なんですよ。
多民族国家なので、言語はなんと54種類も有るのだそうです!
ベトナムは、南北に細長い国で、北部、中部、南部の3つの区域に分かれ、
北部には、政治・文化の中心である首都ハノイ、中部には、近年リゾート地として人気が高いダナン、南部には、商業都市ホーチミンがあります。
二大都市である首都のハノイと、経済都市ホーチミンでは1600キロ以上も離れているのです。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【首都ハノイ】
ベトナム北部に位置する首都ハノイは、1000年以上の長い歴史を持つ街。
現在は、政治の中心地として、国会や官公庁などが国家の重要機関が集まり、近年、日系企業や外資系企業の進出が増え、在住外国人も増加。
開発が進む一方、文化・伝統の街として、昔ながらのものを大事にしており、高層建築物の規制など、景観に関する規制があるので、湖や緑も多く、旧市街などの昔ながらのベトナムの伝統的な風景を楽しめるのです。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【ホーチミン】
ベトナム南部に位置するホーチミンは、ベトナム最大の商業都市・観光都市。
ホーチミンは、フランス統治時代に植民地貿易地として発展した商業都市「サイゴン」で、街並みは、「東洋のパリ」や「プチパリ」と呼ばれています。
ベトナム戦争を経て「ホーチミン」と改名されましたが、今でも「サイゴン」という名称を使う人が多いそうです。
現在では、都市開発・経済発展が進み、外資系ホテルや高層オフィスビル、大型商業施設、分譲マンションが建設されています。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【ダナン】
ダナンは、砂浜のビーチとフランス植民地時代に栄えた港の歴史で知られるベトナム中部にある海沿いの都市
美しいビーチが有名なリゾート地で、日本からの直行便が就航したことにより、注目度急上昇中の街で、ホイアンやフエといった世界遺産への玄関口なんですよ。
ホイアンは旧市街が世界遺産に登録されている古都で、ランタンに彩られた町並みが魅力。
ダナン中心部からホイアンまで長いビーチが続いていて、その先にホイアンの旧市街が有ります。
ベトナムは、ビーチあり、美味しい料理あり、オシャレなカフェ有りの、女子旅にはおすすめの観光場所の一つなんですよ。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【ベトナムは治安が良い】
女子旅で一番大切なのは「治安の良さ」ですよね。
色々な国を見てきましたが、ベトナムはかなり「治安が良い」国です。
人気のない路地などはもちろん注意が必要ですが、賑わっている大通りは夜でも現地の女の子も含め女性ツーリストも多く行き交っています。但し、スリなどには、気を付ける必要が有ります。
ダナンの街では、「ツーリストインフォメーション(観光案内所)」がいろんな場所に出ていて、夜遅くまであいてるので、困ったことがあれば助けを求めることができるので安心。
そして、清潔!とくに観光客が多く利用するカフェや、レストランは衛生管理もバッチリで、トイレは、どこもよく掃除されています。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やオシャレカフェも!【オシャレなカフェが多い】
カフェ大国といっても過言ではないベトナム。
なんといっても、
ベトナム人は眠気覚ましではなく、リラックスするために、コーヒーを飲むらしく、人気があるブラックコーヒーとコンデンスミルク入りのベトナムコーヒーは、アルミのフィルターでコーヒーを作るそうです。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【カフェ】
ハノイ発祥のCONG CAPHE
シックなインテリアとヨーグルトコーヒーが大人気のカフェ。
店のテーマカラーはカーキ色と赤。レトロシックにコーディネートされたインテリアや軍服風のスタッフの制服、真っ赤なレトロな花柄生地を使ったクッションやカーテンなどで演出された店内は、他のどんな店にもない独自の世界を創り上げています。
24時間営業の一軒家カフェのXofaは、緑に包まれ、庭園が広がり、緑豊かな空間。ハノイの喧騒がうそのようにまったりと落ち着いた時間を過ごせます。
ホーチミン郊外のゴーバップ地区にある「シティハウスカフェ」。若者の間で大人気のカフェで、可愛らしい外観やロマンチックなインテリアのため、ドラマや映画の撮影場所、そしてウエディングフォトのロケーションとしても良く使われているようです。
ダナンに有るオシャレなカフェ「43 Factory Coffee Roaster」
ガラス張りで、池の中に浮かぶように配置されているテラス席はつねに満席。
ハン市場から目と鼻の先にある「Wonderlust」は、女子受けバツグンのおしゃれカフェ
ソファ、テーブル、カウンターと、席の種類もさまざま、階によって雰囲気もやや異なる3階建てのカフェ。
1階に雑貨店、2階にファッションショップも入っています。
ベトナム観光でおすすめの女子旅をご紹介!世界遺産やおしゃれカフェも!【世界遺産】
ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区
ベトナム王朝の王城跡である「タンロン遺跡」は、各時代の遺構が層となって地中に現存するという特徴があり、出土品からは北方の中国文化や南方の古代チャンパ王国の影響も見られ、複数の文化が融合したハノイ特有の様式が残っています。
ハロン湾
ハロン湾はベトナム北東部に位置する湾で、エメラルド グリーンの海水。海にそびえる熱帯雨林と石灰岩からなる無数の島々で知られていて、
スキューバ ダイビングやロック クライミング、ハイキング、カットバ国立公園での登山で人気のエリアです。
ホー王国の城塞(胡朝の城塞)
15世紀に成立し、たった7年という短命で終わった胡(ホー)朝が築いた広大な城塞。2011年6月にベトナム7番目に世界遺産に登録されました。切り出し石版の美しいアーチが特徴で、高さ約8mの正門のみ現存。巨石を使ってわずか3ヵ月で完成させたと言われています。
「フエ」建造物群
ベトナム最後の王朝があった阮(グエン)朝の都。アジア、ヨーロッパ、各国の影響を受けたそれぞれの王の宮殿は見ものですよ。
王宮をはじめとして、中国からの文化を感じる中世の素敵な建築物が楽しめ、無形世界遺産に登録されているフエの宮廷音楽と舞踊を王宮内で見ることもできます。
古い街並みが、戦争の被害も受けることなく残されている街で、ほとんどの建物は中国からの影響を感じるのですが、
中には古き良き時代の日本の街並みのような懐かしさを感じるものもあり、街中を歩いているだけで癒されること間違い無しです。
ミーソン遺跡
4世紀頃から900年にわたって栄えた海洋民族・チャンパ王国の聖地。ヒンズー教のシヴァ神が祀られた建造物が建ち並ぶ数十基の遺跡群で、ベトナム版アンコールワットと言われています。
広い敷地内では、非常にたくさんの彫刻や建物などを見て回ることができます。吹きっさらしの土地に残された遺跡なので、残念ながら形が完全でないものも多いですが、ロマンを感じることができます。
フォンニャ-ケバン国立公園
アジア最古・世界最大の岩山が集まる地域と言われる洞窟群。
4億年以上前にできたとも言われていて、大小300もの洞窟があるとされ、その中でも規模が大きい2つの洞窟が公開されています。
古都ホイアン
海上交易の中継地として栄えた港町ホイアン。夜になると世界遺産の街並みが色とりどりのランタンによって淡く灯され、ホイアンの伝統的な風景がよみがえります
まとめ
いかがでしたでしょうか?参考になりましたでしょうか?
ベトナムへの観光が決まっている人も、まだの人も、この記事が参考になってくれればと思います。
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