ヨーローッパやアフリカへ行く際にアブダビ空港からの乗り継ぎを利用して行かれる方もいると思いますが、上手に乗り継ぎ出来るのか?気になりますよね。
乗り継ぎ方法は空港によって違うので、アブダビ空港がどの様な空港か気になります。
トランジットの時間によってはアブダビ観光やドバイ観光もできるので、この記事ではアブダビ空港での乗り継ぎ方法やwifi設備、トランジットの際の過ごし方などをご紹介したいと思います。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【アブダビ空港とは?】
日本とアブダビの時差は10時間程。アブダビ空港はハブ空港として真夜中でも人が多くお店も開いています。
第1ターミナルの蜂の巣のようなユニークな内装は写真などで目にした方もいると思いますが、空港内にある施設も良い評判の国際空港なんですよ。
アブダビ空港には第1ターミナルから第3ターミナルまであり、第1ターミナルと第3ターミナルは通路で繋がっています。少し移動に時間がかかる距離ですので、乗り継ぎなどで利用する際は気をつけましょう。
ターミナル2は約2km離れている為15-20分間隔で運行しているシャトルバスで移動するのが便利です。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【アブダビ国際空港乗り継ぎ方法】
海外旅行といえば長時間のフライトが大変ですが、空港での長時間の乗り継ぎもつらいですですよね。
すでに乗継便の搭乗券を持っている方はアブダビ到着後、乗継便のゲートまでそのまま進めるのですが、乗り継ぎ時間が長時間であったり、搭乗券を持っていない場合はターミナル内のトランスファーデスクまで行く必要が有ります。
ターミナル1とターミナル3は徒歩で移動でき、移動時間はおよそ10分。
日本人の場合、UAE入国にビザは必要ないので、乗り継ぎ時間にアブダビ市内まで観光等に出ることは可能です。
エティハド航空同士の必要最低乗継ぎ時間は60分~75分となっていますが、飛行機を降りてシャトルバス移動の場合も有りますし、ターミナルが変わる場合もあるので乗り継ぎ時間は余裕をもって予約するのがおすすめです。
ターミナル内には24時間営業の免税店、カフェ、レストラン、両替所がオープンしており、有料ラウンジ、エアポートホテルもあります。また、無料のWIFIも時間制限なしです^^
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【アブダビ空港内設備】
空港内には、ホテル、ラウンジ、電源、ソファー、ショップ、カフェなどが充実しています。
フェラーリの当たる宝くじまでありますよ!当たったら輸送費が高くつきそうですけど。。。。
子どもたちが遊べるエリアがゲート20の隣にあるようなので、お子様連れの方にはありがたい場所ですよね。
第1ターミナルと第3ターミナルの間の通路で第1ターミナルよりの窓際にソファーやコーヒーテーブルがあり、皆さん静かに本を読んだりパソコンを開いたりしていました。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【無料wifi&電源】
アブダビ空港のwifiは無料で超高速、ストレスなくサクサク通信できて時間制限がない。長時間の乗り継ぎの強い味方です。
電源スペースも空港内のあちこちに有りますし、特に、第1ターミナルの中心部エリアにある充電スペースが大きくておすすめです。
鍵付きのスマホ充電用ボックスも用意されていて、様々な充電口があるので基本的な機種であれば対応できますし、暗証番号で管理できます
電源はフードコートや待合スペース、ライブラリーなど各所にも設置されています。ちなみにアブダビ空港で使えるコンセントはBFというタイプです。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【乗り継ぎ】
第3ターミナルは広いので場合によってはターミナルへ直接ではなく、シャトルバスでターミナルへ移動する場合も有ります。
乗り継ぎ時間が長時間の場合は、出発の二時間前にならないと出発ゲートが確定しないので、乗り継ぎがどうしても出来そうにないと心配な人は、transfer deskの係員さんに聞くとターミナルとゲート番号を教えてくれます。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【空港内で使える無料施設】
第1ターミナルは一階と二階からなっており、免税店やカフェ、レストラン、ファーストフードなどがあります。
1階にはソファと本棚が設置してある簡易ライブラリーが有りますが、こちらには電源はありませんが、無料で使えるスペースです。
アブダビ空港の第3ターミナルの隅っこに無料で使えるシャワーブースがあります。
ただ、無料で使えるシャワーですので、アメニティも無いのでタオル等準備が必要。(ドライヤーなんて物も勿論ないですよー自然乾燥です)
もともとイスラム教徒の方が礼拝等の前に身体を清めるのに使う施設として用意されていますが、イスラム教徒らしい服装をしていない方も多く存在するので誰がイスラム教徒かなど解りませんし、基本誰でも使えます。
第一ターミナルのソファーはフットレストもあったりと、ゆったりすごせるスポットが数多くあるアブダビ空港ですが、乗り継ぎを快適に過ごすためには、必ず寒さ対策をしていきましょう。
夏場は冷房がとても効いていて寒い場合もあり、1枚羽織れるものがあると安心です。
私はユニクロの回し者ではありませんが、薄手のダウンやブロックテックコート等コンパクトにしまえてやくにたってます。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【仮眠室&ホテル】
アブダビ空港第三ターミナルには「Sleeping Pods Area」の看板がありエスカレーターで上に上がると 「GoSleep」という仮眠用のラウンジがあります。
狭いカプセルのような作りなので荷物を気にせず仮眠したい!という人はここがおすすめです。有料で時間制ですが時間によってはホテルの方が安かったりもしますので、要注意
乗り継ぎが長時間の場合はホテルでの宿泊がおすすめです。
空港内にもホテルがありますが、値段が少々高いので、時間に余裕があるならば空港の外のホテルをおすすめします。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【お土産】
アブダビ空港では香水、チョコレート、ブランド品、お菓子や雑貨、小物類などのお土産の買い物もすることができます。
ラクダグッズが多く、ぬいぐるみからキーホルダーなど種類が沢山ありますよ。
またアブダビと言えばフェラーリ!テーマパークへ行けなくても空港でフェラーリグッズを買うことができます。
日本にはまだ進出していない「コスタコーヒー」でカフェを飲むのも良いですよね。空港内のマクドナルドで中東ならではのメニューもおすすめ。ご当地マックにはまっている人もいるようですよ。
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【ラウンジ】
アブダビ空港の中にもいくつかのラウンジが用意されています。
提携クレジットカード等、条件が合えば無料で使えるラウンジもありますよ。
【Al Dhabi Loungeか Al Reem Lounge】はプライオリティパスの会員であれば無料(クラスによる)ですが、無ければ時間制で有料。またエティハド以外のビジネスやファーストクラスを利用される方も無料で利用できます。
ここは、2時間、5時間、10時間のプランがあり、カード払い、米ドル、ユーロでの支払いも可能。
シャワールームは結構広く毎回掃除をしてくれますのでとても綺麗で、タオル等アメニティーも充実しています。
ターミナル3はエティハド航空専用。ラウンジも新しくてピカピカです。
広さもあり、 入口 チェックインカウンターを通過してイミグレーションを超えると真正面にありアラブの豪華な雰囲気を味わうことができます。
入口はファーストクラス・ビジネスクラスともに同じ。ラウンジにはスパも設置されており、利用される場合は事前に予約しておくのがおすすめ。
なおアブダビの空港ラウンジは利用が4時間以内となっています。
ラウンジなどの場所は空港マップで確認しておくと良い間も知れません。
⇩⇩⇩⇩
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【出国&再入国】
アブダビ空港での乗り継ぎに時間のある方は観光も視野に入れていると思いますので、出国と再入国についてご紹介します。
手荷物がちょっと多かったりした場合に空港の一時預かり所に預けることが出来ます。
どんな荷物かということと預かり時間で料金が変わります。
空港の外に出るのは至って簡単、普通にアブダビへ入国します。日本人はビザは必要なく、パスポートで大丈夫です。
入国審査のところで、フライト待ちの間に観光をしに外に出ることだけ伝えれば大丈夫しかし、空港に再入場できるのが搭乗6時間か7時間前からしかダメ
アブダビ空港での乗り継ぎ方法!移動の必要時間やwifi、電源設備は?【観光】
アブダビ市街へは40分ほどかかりますし、観光名所は点在しているので、バスかタクシーがおすすめです。
市内バスの場合はチャージ式のカードを空港で買う必要が有り、タクシー・バスカード共に現金払いになります。
アブダビからドバイへは、バス(エティハド・エクスプレス)を利用する事が出来ます。
エティハド・シャトルバスの乗降場所は、到着ロビーの1階にありエティハド航空を利用する方であれば、ドバイまで無料でこのバスを利用することができます。
但し、フライト24時間前までにネットで申し込みが必要
まとめ
アブダビ空港をトランジットなどの乗り換えに使う際に必要な時間や過ごし方、空港内設備をご紹介しました。
アブダビ空港を経由して行かれる方の参考にしていただければと思います。
コメント