ドバイにはアフタヌーンティーを楽しめるおすすめのホテルが多く、好みに合わせて英国風やアラビア風など、色々なタイプのアフタヌーンティーを楽しむことができます.
お値段もとってもリッチなものから日本で楽しむのと同じくらいの価格で楽しめる場所などありますのでドバイで優雅なアフタヌーンティーのひと時を過ごせるおすすめの場所をご紹介したいと思います。
ドバイアフタヌーンティーのおすすめをご紹介!【ドバイでなぜアフタヌーンティー?】
ドバイでは過去の英国との歴史から、上質なイングリッシュアフタヌーンティーを楽しめる場所が多く、たくさんのホテルが提供しています。
アフタヌーンティーは、もともと18世紀にイギリスの公爵夫人のアンナマリアという女性によってつくられた風習らしく、
1日2食が主流となっていた当時のイギリスでは、「アフタヌーンティー」は、空腹感を満たすために作られたスナックタイムとして定着していったそうです。
今では、午後の優雅なひと時のようになった「アフタヌーンティー」ですが、トルコなどイスラム圏で良く行われるお茶会も「アフタヌーンティー」の部類かもしれないですね。(お茶会を1日に2~3軒梯子するのはイギリスの淑女とは違うように思いますけど;;)
ドバイ「アフタヌーンティー」のおすすめをご紹介!【おすすめの場所】
イギリスの統治下にあったドバイで上質なアフタヌーンティーを楽しめるおすすめの場所をいくつかご紹介したいと思います。
ドバイ「フタヌーンティー」のおすすめをご紹介!【Al Bayt】
パレスダウンタウン(Palace Downtown)にあるアル・ベイト(Al Bayt)は、アラブの宮殿のような内装と、きめ細やかなサービスが特徴のホテル。
こちらのアフタヌーンティーは、英国式とスパイスの効いた中東料理や現地のスイーツを使ったアラビック式のどちらかを選ぶことができます。
ここでしか味わえないアラビック式アフタヌーンティーは、サフランの香りのスコーン、ラム肉などが入っいた中東風のサンドウィッチなど、普段はなかなか出会えない食材ですが、日本人にも食べやすい味付けだと思います。
コーヒーや紅茶など25種類以上のドリンクを好きなだけおかわりできますし、食べきれない場合はお持ち帰りもできるそうですよ。シンガポールのTWGという高級な紅茶がポットサービスで飲めちゃいます。
アラビック式アフタヌーンティーは、平日水曜日を除く14:00~18:00まで提供していて水曜日は、ビュッフェスタイルの英国風アフタヌーンティーが楽しめる特別な日。
予約時間より早めに着いてしまったのですが、快く席に通していただけて、ウェルカムドリンクとメニューの中から「Red of arabia tea」を楽しみながら待たせて頂きました。
この「Red of arabia」は銀座に有る東急プラザで購入する事が出来ます。
AL Baytのテラスからはブルジュ・ハリファを眺めることができます。
室内席とテラス席があるのですが、テラスではアルコール提供もOK(室内席は不可)だそうです。
「Entertainer」のバウチャーを使うと1セットの料金で2セットいただけるのでとってもお得
ドバイモールのスークから歩いて行けますが、空港から行く場合はタクシーで30分くらいで行けますよ。
私たちは、Uberをつかったのでとてもスムーズにいくことができました。
ドバイアフタヌーンティーのおすすめをご紹介!【サーン・エダー(Sahn Eddar)】
ブルジュ・アル・アラブ(Burj Al Arab)では27階のスカイビュー バー(Skyview Bar)と、ロビーラウンジのサン エダー(Sahn Eddar)の2ヶ所でアフタヌーンティーが楽しめますが、
今回ご紹介するのは1Fロビーラウンジの「サン・エダー」
ガイドブックなどで紹介される頻度が高いスカイビュー バーはお値段もさることながら予約を取るのもなかなか難しいのでそんな時はこちらの「サン・エダー」も検討してみてはいかがでしょうか?
ドバイアフタヌーンティーのおすすめをご紹介!【TheRitzCarlton(リッツカールトン)】
リッツカールトンはプールが中庭に有ってビーチリゾートにいる感覚が持てる場所。東京にもありますが、ドバイのリッツカールトンも試してみてはいかがでしょうか?
こちらのロビーラウンジは他のホテルと比べてそこまで混雑していないので、ゆったりした気持ちでアフタヌーンティーを楽しむことが出来ますし、シャンパン付きも出来るそうですよ。
スコーン、サンドウィッチ、プティフールはリフィルも有るようなので、もう少し食べれる方は、スタッフに声をかけてみてはいかがでしょうか?
ドバイアフタヌーンティーのおすすめをご紹介!【Aspen】
ドイツ系の5つ星ホテルで、エミレーツモールでアフタヌーンティーが楽しめる「Aspen」
2人で頼む場合は2人分が1台に収まっているのですが、それぞれ1つずつしかないのが悩むところ
スコーンとプティフールは別盛りでサーブされ、2人分だとちょっと割り引かれるのでお得
Hotel Mall of the Emirates「Aspen」
1人Dhs150(約4,500円)、2人ではDhs280(約8,400円、2019年12月現在)
ドバイアフタヌーンティーのおすすめをご紹介! 【Al Samar Lounge】
マディナジュメイラ内のホテル「ミナアッサラーム」のロビー階にある「Al Samar Lounge」のアフタヌーンティーは品数が多いことで有名なのですが、食べきれなくてもテイクアウトできないためお腹を空かせた状態で行くのがベスト。
パイ、パウンドケーキやクッキー、プティフール、スコーン、キッシュ。チョコレートフォンデュまであります!(※チョコレートフォンデュはスタッフに声をかると出してくれます)
テラス席もあるのでそんなに暑くないときはバージュアルアラブを眺めながらアフタヌーンティーを楽しめる。
時間は14:30~、バウチャー利用可能です。
まとめ
ドバイのアフタヌーンティーはリフィルできるお店もあるとのことで、気に入ったスイーツなどがあったらレストランスタッフに声をかけてみてもいいかもしれません。
ドバイへ行かれたら是非アフタヌーンティーで優雅なひと時を過ごしてみてください。
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