チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!

中東(ドバイ、チュニジアetc)

北アフリカにある小さな国チュニジアにはカイルアン(Kairouan)という古い都が有るのを知っていますか?

 

日本からツアーで行った方の旅行記も旅の参考になりますが、

 

今回筆者はアレンジできるチュニジア現地オプショナルツアーを利用していって来たので旅行記を書いてみることにしました。

 

スポンサーリンク

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【カイルアンはどんな場所?】

首都チュニスの南160kmにある北アフリカのイスラム教の拠点となった古都カイルアン(KAIROUAN)

 

チュニジアの中部にあり、旧市街は世界遺産に登録されています。

 

7世紀に勃興したウマイヤ朝のイスラム政権が、マグレブ地方(北アフリカからスペインにかけて)征服のための根拠地として建設した都だそうです。

カイルアンの中心はメディナ(旧市街)の端にあるグランド・モスク(シディ・ウクバ・モスク)。イスラム教徒にとっては、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ聖地と言われています。

 

アフリカ最古のモスクという間違った記述が伝えられていますが、実際にはカイロにあるアムルモスクがアフリカで最古だそうです。

 

カイルアンは何もない森を切り開いて建設した町で、カイルアンという名前はキャラバンに由来し、軍勢や隊商の駐屯地として発展した場所なんですよ。

 

11世紀にはスンニ派のファーティマ朝の都として発展しますが、シーア派のズィール朝が侵攻し、カイルアンの町の大部分が破壊され、13世紀にハフス朝がチュニスに首都を移しました。

 

近年は新しい建物やショッピングセンターなども出来て大分にぎやかになってきているようで、一緒に行った友人は数年ぶりに来たら町が様変わりしていてとても驚いていました^^

スポンサーリンク

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【カイルアンの見どころ】

カイルアンにある主な観光施設は、シディ・アモール・アッバダ霊廟ラッカダ博物館、アグラビ朝の貯水池、ガリアー二霊廟、シディ・サバブ霊廟1日もあれば十分に見て回れますし、スースから日帰りで来る方も多いです。

 

首都チュニスからであれば、車で約2時間で到着。広大なオリーブ畑やチュニス湖に飛来する白いペリカンを見ながら向かうのも良いものです。

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【グランドモスク】

640年に建てられたモスクだそうです。写真のミナレットは31.5mの高さが有り、中庭では数十万人の方々が祈ることができる広さがあります。

中庭には説教壇、雨水のろ過設備もありました。

 

グランド・モスクの建物の石材は、ローマ、ピザンチン時代の遺跡のものも利用されていて壁や柱の各所にローマ字やローマ時代の装飾が見られます

 

グランド・モスクの礼拝堂内部には、イスラム教徒以外は立ち入れませんが、窓から覗くことは可能。そして、グランドモスク観光の際は、女性はスカーフ等で髪を隠しますので、マナーを守って見学されると良いです。

 

下記写真はミフラーブ

 

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【メディナの井戸ビル・バルータ】

グランドモスク南部にはメディナ(旧市街)が大きく広がっていて、首都チュニスと違いのんびりとした感じ

 

旧市街のメインストリートを少し北西に入ったところにビル・バルータという7世紀に掘られた井戸のある建物があります。

 

井戸を守るために建物は17世紀ごろに後から作られたそうですが、この二階には、イスラム教の聖地メッカへ通じているという伝説のある聖なる井戸があります。

 

ラクダが井戸の周りをぐるっと回りながら汲み上げてくれた水を飲むことができます。

 

飼い主の指令により井戸の周りをラクダが歩くと井戸の水が出てくる仕組みになっています。

 

カイルアンの建物の窓には伝統的な配色の色ガラスが使われているのですが、赤は太陽、緑は天国、青は空、この三色で平和を表しているのだそうです。

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【シディ・サバブ霊廟】

シディ・サバブ霊廟。7世紀に建てられた美しい霊廟。

 

ここは外国人にも開放されており、歴史的な古いイスラム装飾を間近でじっくり見学できます。オスマントルコ文化の影響を受けたといわれる美しいタイルで飾られています。

 

シディ・サバブ霊廟には、預言者ムハンマド(saw)の同志であり専属理髪師であった聖者アブ・ザマ・エル・ベラウィが眠っています。

彼はムハンマド(saw)のあごひげを常に携帯し、最後はここで生涯を終えました。カイルアンが聖都となったのは、この聖者が亡くなった場所でもあるからです。

 

ここへはムスリムのみ入ることが許されています。

 

この霊廟には神学校が併設され、割礼儀式を行う場所もあるので、多くのイスラム教徒も訪れます。

 

シディ・サバブ霊廟のタイルなどの装飾は7世紀に建てられたことから鮮やかさは薄れつつあるものの、古様式の素朴さがあり歴史的な重厚さも感じられるものです。マグレブで最も美しく貴重な霊廟とたたえられています。

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【アラブ朝の貯水池】

9世紀、カイルアンは大きく発展し、水不足を解消するための貯水池がくられました。

 

遠くの丘の上から水道によって水をひき巨大な人工池に貯水する施設です。

 

現在でも機能しているというのですから驚きです。

スポンサーリンク

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【お土産】

カイルアンまで来たらもちろんお土産も欲しいですよね。

メディナのおすすめを見てみましょう。

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【マクロウド】

カイルアンのお土産で一番人気は「マクロウド」というアラブ菓子。

 

「マクロウド」は地域によって少し違い、カイルアンの物は揚げた後にはちみつが絡まっていてメッチャ甘いです!

 

私は苦手。。。。スースのマクロウドが好みです。これは別記事でご紹介します。

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【革製品&砂漠のバラ】

中でも革製品が有名ですが、日本人の感覚と少し違うのは事実なので、買われるならばジックリ作りを見てからが良いかもしれません。

 

でも、バックやバブーシュ、小物はついつい手がでちゃいます^^

 

砂漠のバラも売っていました。塀にズラリと並んでいて最初は何だろう?と思いよく見たら砂漠のバラでしたが、数が多く、気に入った形を探すのに時間がかかるの意が難点かと。。。。。

チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)!【装飾品】

意外なことにペンダントやブレスレットなどの装飾品のデザインは良かったですよ。

 

お値段も良かったですけど^^;

スポンサーリンク

まとめ

チュニジアの中部にある古都カイルアンへ現地ツアーで行った旅行記を書かせて頂きました。

行かれる際の参考にしていただければと思います。

関連記事

チュニジア現地ツアーの旅行記!個人でアレンジする楽しみかた!

チュニジア現地ツアーの旅行記!カルタゴ遺跡はなぜ破壊されたのか?

コメント

  1. […] チュニジア現地ツアー旅行記!古都カイルアン(KAIROUAN)! […]