筋トレをする場合、夜の食事を取るタイミングはいつが良いのか?
残業などで遅くなる時は特に悩みませんか?
一番おすすめのタイミングは夜の食事を2回に分けて食べる分食です。
筋トレを行う場合、夕食と夜食に分食することで、ドカ食いを防ぐこともできます。
筋トレに不可欠な食事のタイミング
筋トレの前後に食事は必要ですが、食後すぐにトレーニングはしないようにしましょう。
食後の消火活動を妨げ消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、満腹状態も筋トレには不向きな状態になりますので気を付けましょう。
普通に食事した場合は食後2~3時間後にトレーニングするのがおすすめです。
残業などで夜遅くなる方は夕食1食分を2回に分けることで空腹時間を短縮でき、ドカ食いを防げます。
空腹でも満腹でもないタイミングに筋トレをするのが理想的です。
夕食の分け方は?
夕食を分ける場合何を食べたらよいか?
トレーニングの1~2時間前であればゆっくりと消化吸収される具のないおにぎり、30分まえであればバナナなど消化吸収の良い食品がおすすめです。
肉や魚などは消火に時間がかかるので、3時間以上前に食べるのが良いです。
筋トレを行う場合空腹状態はあまり長くない方が良いので、こまめに少量食べるのがおすすめです。
筋トレ前と筋トレ後では必要な栄養素が違う
筋トレ前と後では体に必要な栄養素が違います。それぞれおすすめの食材を紹介します。
筋トレ前におすすめの食材:糖質(糖類と炭水化物)
トレーニング1~2時間前に食べるなら
おにぎり(具のないもの)、パン、パスタ、素うどんなどの炭水化物
トレーニング30分前に食べるなら
和菓子、砂糖菓子、バナナ、プロテインバー、ゼリーなど
筋トレ後におすすめの食材
トレーニング後には筋肉の材料となるタンパク質を中心に必要となります。
具体的には、肉類・魚介類・乳製品・大豆食品・卵などです。
これらに加えて、炭水化物(ご飯・パン類・麺類)などを筋肉合成カロリーとして摂取しましょう。
筋トレは基本的に、食後2〜3時間後がベストです。
夜遅くに食べたら太るという科学的根拠はない
夜遅くに食べると太ると言われていますが、実際には科学的根拠はないそうです。
夜に筋トレするのであれば軽い食事をしましょう。筋トレ後にタンパク質と炭水化物を摂ることで筋肉が成長するからです。
しかし、夜食は睡眠を妨げない軽めの食事やドリンクにするのをおすすめします。
筆者はプロテイン+青汁やヨーグルト+そのまま食べれる大豆粉などにしています。
コンビニでおすすめの商品10点!
外出中に便利なコンビニ。筋トレ中コンビニで簡単に手に入るおすすめ商品をご紹介します。
1、白米や赤飯など具のないおにぎり
2、ゆで卵
3、牛乳
4、ちくわ
5、チーズ
6、プロテインバー
7、やきとり
8、油が少ないパン
9、プロテインゼリー飲料
10、ナッツ
上記のようにおやつ感覚に手に入るコンビニ食材はカロリーや糖質、タンパク質などの表記も有るので利用しやすいので、外出時などはとても重宝しますよ。
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