糖質と糖類の違いって知っていますか?今や糖質制限をしている方も増えていますが、よくわからない方も多いのではないでしょうか?
糖類を避けていたら実は糖質の摂取量が多かったなんてことも、、、、
この記事ではどのような違いがあるのか?糖質制限とは何か?どんなメリットやデメリットがあるのか?ご紹介したいと思います。
糖質と糖類の違い
糖質と糖類って同じだと思っている方もいるのではないではないでしょうか?実は筆者も最近まで違いがあるとは知りませんでした。。。。
そこで色々調べてみて実際に糖質制限も始めたのでご紹介したいと思います。
糖質とは体に必要なエネルギー源
糖質は穀類やイモ類、砂糖、果物などに多く含まれる栄養素で、体にとって重要なエネルギー源
でんぷん、糖アルコール、オリゴ糖などがあります。
糖類とは糖質の一部
糖類とは、糖質のうち砂糖やブドウ糖などの単糖類・二糖類の総称です。
糖類はカロリー源となるだけではなく、糖類の多くは、食後の血糖値を急上昇させてしまいます。
糖質制限で気を付けるポイント2つ
1、糖質を取りすぎない
体内に取り込まれた糖質の多くはエネルギーとして使われます。
糖質をとりすぎると余分なブドウ糖が脂肪に変換され、体脂肪として蓄えられてしまうので取りすぎには注意が必要です。
糖質をとりすぎたり血糖値を急上昇させるような食べ方をしたりすると、血糖値がうまく下がらず、糖尿病をはじめとしたさまざまな健康トラブルの原因になります。
糖質はとり過ぎると、肥満や生活習慣病をまねくおそれがある一方、不足が続くと、体力の低下や疲れやすくなるなど快適な生活の妨げになります。適切な摂取量をこころがけると良いですよ。
筆者は1日の糖質量を120%までの摂取量にしています。
2、糖質を不足させない
糖質が不足しすぎるのもよくありません。
糖質の摂取を極端に制限すると、今度はエネルギーが不足して疲れやすくなり、集中力が落ちてボーっとしたりしてしまうことになります。腸内環境が悪くなり便秘の原因にもなってしまいますので要注意です。
適度な量で、良い糖質を摂取するように心がけましょう。バナナ、玄米、全粒粉、ドライフルーツなどがおすすめです。
糖質制限してメリットはあるのか?
糖質制限とは、糖質の摂取量を抑えることで、今やスーパーやレストランのメニューにもあるくらいメジャーになりつつありますが、実践することでアトピー等の体質が改善されたり、減量につながったりします。筆者は高血圧の改善のために糖質制限をしました。
糖質にも良いものと、そうでないものがあります。だからと言って完全に拒否する必要はありません。
糖類の入ったお菓子や食事を週に1~3回程度に減らす。それだけでもだいぶん違いますよ。
スパゲッティー1皿の中に角砂糖が約42個分入っていると知ったら食べるのがちょっと怖くなりませんか?筆者は怖くなって全粒粉スパゲティーに変更しました^^:;
健康のために糖質と糖類の取りすぎに注意しよう
糖質と糖類は私たちの身体に必要なエネルギー源ですが、摂りすぎると逆に肥満、糖尿病、高血圧、アトピーなど様々な病気の原因にもなってしますます。
適度に必要な量を摂取する。一度に摂りすぎない。なるべく低GIのものを選ぶようにするなど気を付けることで健康的なライフスタイルを送りましょう。
コメント