女性がダンベルを使って筋トレするには片方が1㎏~20㎏の可動式が良いそうです。
可動式のダンベルがあると自宅筋トレの効果をアップさせることができ運動不足の解消や自分の筋力に合わせて使えるので女性にもおすすめのタイプ!
これからダンベルを買おうと思ってみたものの、色々な種類があるので、女性なら何キロの物を使ったらよいか?何キロから始めたらよいのか?悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで鍛える部位や筋力に合わせられる初心者さんにもおすすめのタイプをご紹介します。
ダンベルのおすすめは「可変式タイプ」!
筋トレする部位や人それぞれの筋肉量にもよりますが、筆者がおすすめするのは片方が1㎏~20㎏程の可変式のダンベルです。
ダンベルを大まかに分けると自由に重さを変えられる「可変式」と重さを変えられない「固定式」の2種類があります。
「固定式」ですと、筋力がアップして更に重量のあるものが欲しくなると数が増えてしまいます。
「可変式」であればコンパクトに収納でき収納もしやすく、部位によっても負荷を変えられるというメリットがあります。
家族みんなで利用することもできるので筆者は「可変式」のダンベルをおすすめします。
可変式ダンベルとは?
可変式のダンベルとは、自分で重さを組み合わせて使えるダンベルのことです。
二の腕や下半身などの各部位によって負荷を変えることもできますし、筋力がアップしてくると負荷を増やすことができるので1度購入すると長期間使うことができます。
可変式ダンベルの選び方
効果的で安全に筋トレをおこなうために、ダンベルの重量を決めるのは大切なポイント。
初心者の女性であれば片方2㎏~3㎏くらいから始めるのが良いと言われていますが、可変式ダンベルは大まかに分けて3つのタイプがあります。
プレート着脱タイプ:細かな重量設定が可能で、壊れにくく安価
メリット:プレートを着脱する形で重量を調節するタイプのダンベルなので細かな重量設定が可能。
プレートやシャフトとなどのパーツのお手入れがしやすい。
デメリット:プレートの入れ替えなどの手順が慣れるまで時間がかかってしまう。
使用中にダンベルが回転する力でネジが緩むことがあるので、随時ちゃんと締まっているか確認する必要があります。
アジャスタブルタイプ:ダンベルが専用の台に固定されダイヤルで重量設定ができる
メリット:台に固定されたダンベルの両端にダイヤルがあり、ダイヤルの数字を調節するだけで、必要な枚数のプレートとシャフトが連結する仕組みになっています。
デメリット:簡単に重量を調整できますが、ダイヤルが故障しやすい。
ブロックタイプ:箱のような形をした四角いダンベル
メリット:高い重量に対応しているものが多く、高重量になった場合でもプレートを重ねるタイプのダンベルよりコンパクトです。
デメリット:箱型になっているため握る部分が狭いので手の大きな方は使いづらいかもしれません。
自宅筋トレにおすすめなのは可変式ダンベル
ダンベルでのトレーニングはバーベルと違って、片手ずつ自由に動かせるというメリットがあります。
可変式ならばコンパクトに収納できるので部屋の隅に置いておけるし、女性でも移動しやすく、家族みんなで使うことができます。
筆者も最初は自重トレーニングをしていましたが、ダンベルを利用して負荷をかけることで筋トレにさらなる効果が得られるのでダンベルを購入しました。
これから薄着の季節になりますし、今から筋トレして夏に備えるのも良いのではないでしょうか?
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