カテリーナグジー(ウクライナ)の歌手/バンドゥーラ奏者!結婚はしてるの?

エンタメ
出典:https://wmdf.org/

東欧ウクライナに伝わる伝統楽器バンドゥーラ奏者/歌手であるカテリーナさんは、日本在住16年。祖国ウクライナの首都キエフに住む家族を案じながらカテリーナさんは歌手、パンドゥーラ演奏家として音楽活動を通じて祖国を知ってほしいとの思いで日々活動されていらっしゃいます。

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カテリーナさんは生後1ヶ月でチェルノブイリ原子力発電所の事故で被災

                                出典:Twitter

カテリーナさんは生後1ヶ月の時にチェルノブイリ原子力発電所の事故原発事故が発生し、家族で避難生活を送りました。

 

事故当時は生後1ヶ月なので、もちろん事故の記憶があるわけではないですが、家族から事故当時の話は聞いて育ち、事故後ウクライナを転々と移動し避難者用の仮設住宅が建てられた首都のキエフに戻り、仮設住宅で育ったそうです。

 

当時、歌や踊りに興味のある子供たちで構成された音楽グループ「チェルボナカリーナ」に入団し、ドイツやチェコなど色々な国で公演を行い、7歳の頃ドイツで公演中にフォトジャーナリストの広河隆一さんが彼女たちを日本に招き日本での公演が決まり、1996年10歳の頃初来日したそうです。

 

2度目の来日の時、カテリーナさんが当時12歳くらいの頃ですが、「いつかこの国で、本格的な活動ができればいいな」と思ったそうです。

 

その後も何度か来日を繰り返し、音楽専門学校を卒業後2006年12月、すでに日本で音楽活動をしていた姉(ナターシャ・グジーさん)に呼ばれる形で、ウクライナ伝統弦楽器バンドゥーラの奏者として、日本での音楽活動を本格的に始めました

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カテリーナさんはどんな人?プロフィール

 

カテリーナさんはどんな方でしょう?

プロフィール

本名:カテリーナ・グジーさん

出身地:ウクライナ

職業:パンドゥーラ奏者・歌手

横浜を拠点に活動。

ウクライナ、ロシア、日本の3か国語を話せるそうです。

家族:夫と小学生の息子の3人家族

HP カテリーナグジーさんHP

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ウクライナ伝統の楽器「パンドゥーラ」との出会い

                              出典:myeyestokyo

カテリーナさんがパンドゥーラの演奏家としての道を歩むきっかけは、カテリーナさんのお母様の友人である音楽の先生。ピアノや歌が好きで、3歳の頃には作曲も手掛けるほどだったそうです。

 

お母様の友人に「歌やピアノが上手くなりたい」と相談したところ「バンドゥーラなら弾き語りもできるし、バンドゥーラを習えば、ピアノも習える」とパンドゥーラを薦められたそうです。

 

それをきっかけにその方が教えている音楽学校へ入り母国の伝統楽器「バンドゥーラ」の演奏家としての道を歩み始めたそうです。

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カテリーナさんの姉ナターシャさんも日本で音楽家として活動

                            出典:Twitter

姉のナターシャさんは、チェルノブイリ原発事故の時6歳だったそうです。

事故の記憶があるので、福島の原発事故後、自らのチェルノブイリでの体験を通して原発の危険性を訴える活動をしています。

 

2004年春のコンサートではお父様も一緒にステージに立ったそうです。なぜなら、お父様はチェルノブイリ原発で働いていたそうです。

 

爆発した棟ではありませんでしたが、勤務していたのは原発敷地内。自らも被爆されたお父様はコンサートの後半には、ステージのバックにチェルノブイリの映像を流しながら、30~40分間、通訳を交えて自らの体験を語り、この活動は日本全国で行われました。

 

姉のナターシャさんも「チェルノブイリ子ども基金」という団体の後援で日本でコンサートをし、日本での音楽活動はボランティア、コンサート会場では募金もしたそうです。

 

カテリーナさん現在はソロ活動しています。

カテリーナさん自身は、今は姉のナターシャさんと離れてソロ活動を始めています。

 

カテリーナさんはチェルノブイリ事故の記憶がないのでコンサートの時も、「家族や周りから聞いた話をしても、自分の体験ではないので訴えかけてもお客さんには伝わらない」と感じ、チェルノブイリ事故の話はしていないそうです。考え方がしっかりしている芯の強い方だと改めて思いました。

 

ですが、「東日本大震災」を経験しているので、地震で傷ついた人の心に、歌を届ける仕事を使命だと思って活動を続けていらっしゃいます。

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カテリーナさんの今後の活動に期待したいですね。

 

カテリーナさんは「一人のミュージシャンとしていい音楽を届けたいだけなんです。私の過去で有名になりたいわけじゃない」と話されています。

 

カテリーナさんのおっしゃる「過去」とは、ウクライナと、日本で経験した、2度の原発事故のこと。

 

2007年に活動拠点を日本に移し、日本人の男性と結婚。4年後、東日本大震災が発生。当時1歳半の息子さんと東京都内のプールにいたそうです。

私たちも怖い思いをしましたよね。筆者もまだ記憶に新しいです。

 

カテリーナさんは、東日本大震災後は被災地支援のチャリティーコンサートを毎年開き、今年も8月に予定しています。

4月に長野県松本市、5月に埼玉県熊谷市で、母国の支援コンサートを開く予定です。

 

東日本大震災の後、知り合いの外国人たちはこぞって日本から脱出しました。そんな中でカテリーナさんのように日本に留まり自身で心の傷付いた人々を音楽という形で支えてくれる方がいるのはとてもうれしいことです。

 

お父様は既に他界されてウクライナに残るお母様を日本に呼び寄せたいとお考えだったそうですが、新型コロナウィルス感染症の影響でできなかったそうです。

まだウクライナに残っていらっしゃるお母様やご家族の安否が気になり不安な毎日を過ごされていらっしゃるそうですが、今のところ毎日ご家族と連絡は取れているそうです。

早く平和が戻ってご家族と会えることを祈ります。

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