まだ20歳ながら数々のタイトルを獲得している藤井聡太さんは、
今後の将棋界を担う逸材として世間からも注目され続けています。
そんな藤井聡太の推定年収はどのくらいなのでしょうか?
筆者もとっても気になるので藤井聡太さんの推定年収の額や収入減などを調査していきます。
藤井聡太の推定年収は2億4,300万円!
2022年2月に史上最年少の19歳6ヶ月で竜王・王位・叡王・王将・棋聖の五冠を達成した藤井聡太さん、
2023年6月1日、藤井聡太竜王が名人位を獲得されて史上最年少で7冠を達成しました!
残る王座を獲得すれば前人未到の8冠制覇という大記録が実現します!
そんな藤井聡太さんの年収ですが、推定2億円4,300万円ともいわれています!
藤井聡太の推定年収:収入源その1
藤井聡太棋士はプロ棋士なので、日本将棋連盟から基本給がもらえます。
基本給は棋士のランクによって15万円から50万円まで。
藤井聡太さんは現在1番上の階級のA級というクラスにいます。
ということは、基本給は約800万円です。
藤井聡太の推定年収:収入源その2
藤井聡太さんの年収ですが、収入源と思われるものが複数存在しますので、見ていきましょう。
1,対局料
藤井聡太さんは、プロの棋士なので、メインの収入源は将棋になります。
買っても負けても収入は変わりません。棋士のランクにより出られる大会やリーグが変わり、
大会やリーグにより1局あたりの収入が違います。
勝てば上のランクの大会に出られ、負け続ければ上の大会には出られません。
勝てば勝つほど収入が上がっていく仕組みです。
タイトル戦であれば対局料も高くなります。
タイトル戦は優勝賞金が数百万円~数千万円と大きいのが特徴です。
タイトルを6つ所持している藤井竜王にとっては最も稼ぎが大きい部分と言えるでしょう!
2,将棋教室や指導対局での指導料
プロ棋士として自治体やスポンサーが主催のイベントで将棋の指導を行うことがあります。
通常の対局で多忙ですが、全国各地のイベントにも参加されていますので。
およその収入は年間で約500万円くらいと推測されます。
3,イベント・講演会出演料
多忙な藤井聡太さんですが、Abemaでのテレビ収録や将棋祭りなどのイベントにも参加されており、
年換算すると100~300万円程度の収入があるのではないかと見込まれます!
4,広告収入(YouToube・CM等)
2021年、藤井聡太さんは「サントリー」と「不二家」2社とスポンサー契約を結んでいます。
スポンサー契約によるとCM料は5000万円といわれていますので、
2本で既に1億円は超えてるという事になりますよね。。。
5,ゲーム出演料
藤井聡太竜王はswitchで 「将棋トレーニング」というゲームソフトに登場しています。
こちらのゲームもかなり好評で売れているそうです!
ゲームに出演するにあたってセリフを言ったりと相当な時間を要したと思われるので、
出演料としては約100万円くらいが妥当なのではないかと思われます。
これから将棋をやってみようかな?と思った方は是非チェックしてみてくださいね。
藤井聡太の推定年収は2億4,300万円!欲がなくて謙虚な人柄
推定年収が2億4,300万円といわれている藤井聡太さん、お金の使い道を聞かれると
「いや、それは全く考えていなかった。ゆっくり考えたい」と話しています。
新幹線の席に座るときもグリーン車に乗ったことがないと語っていました。
有名人はグリーン車に乗るのが当たり前と思っていましたが意外に謙虚で更に親しみがわきます。
師匠である杉本昌隆からみてもお金に対する羞恥心がなく、
「収入も年々増えていったでしょうが、税金も上がっているので
『しっかり貯金しておくように』と助言したい」と言っていました。
藤井聡太さんは稼いでいても、謙虚で倹約な人でした、本当にすごいですよね。