「Adobe Stockで写真やイラストを販売して、副収入を得たい!」
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
でも、いざ始めてみようと思っても、
「何をすればいいのかわからない」 「初心者でも本当に稼げるのか不安」
という方もいるかもしれません。
この記事では、Adobe Stockで副収入を得るために、初心者が最低限できることをまとめました。
Adobe Stockとは?
Adobe Stockは、アドビが運営するストックフォトサービスです。
プロのクリエイターだけでなく、初心者でも写真やイラストなどの素材を販売できます。
販売できる素材
Adobe Stockで販売できる素材は、主に以下のものです。
写真: 風景、人物、動物、食べ物など
イラスト: ベクターイラスト、手書きイラストなど、AI画像はイラストになります。
※作成したAI画像はサイズが小さいので拡大サイトを利用して拡大する必要があります。
動画: 短い動画素材
ベクターデータ: イラストレーターなどで作成したデータ
初心者がまずやるべきこと
アカウント登録
まずはAdobe Stockのアカウントを登録しましょう。
登録は無料で、審査もありません。
素材の準備
販売する素材を用意しましょう。
最初は、スマホで撮った写真や、趣味で描いたイラストでもOKです。
ただし、著作権や肖像権には注意が必要です。
筆者は風景写真が多いので、映り込んだ建物などでNGになることがあります。お寺などもストックサイトへの投稿を禁止してる場合があるので、
必ず調べてから投稿しましょう
キーワード設定
素材には、適切なキーワードを設定しましょう。
キーワードは、購入者が素材を検索する際に役立ちます。
AdobeStokの場合タグやタイトルをAIが投稿素材に合わせて出してくれるので利用しましょう。
できるだけ多くのキーワードを設定することで、素材を見つけてもらいやすくなります。
アップロード
素材をAdobe Stockにアップロードしましょう。
アップロードの際には、素材の種類やサイズ、キーワードなどを設定します。
審査
アップロードした素材は、Adobe Stockの審査を受けます。
審査に合格すれば、素材が販売開始されます。
審査に通り稼ぐために必要なこと
AdobeStokは世界中で利用され、特にビジネス系が多いと言われているので、求められる素材もクオリティが高くなります。
プロでも審査に落ちるそうなので、諦めずに挑戦してください。
ポイント1:クオリティ
高画質で、魅力的な素材ほど売れやすいです。
構図や色合い、テーマなど、クオリティにこだわりましょう。
ポイント2:トレンドを意識する
需要の高い素材ほど売れやすいです。
季節やイベント、流行などを意識して素材を作成しましょう。
3~4か月前からイベントなどの素材を投稿すると良いです。
ポイント3:ポートフォリオをつくる
多くの素材を登録することで、ポートフォリオが充実します。
作成した素材で独自のポートフォリオを作ることで、購入者の信頼を得ることができるので、ポートフォリオ作りは重要です。
ポイント4:SNSを使う注意点
SNSで自分の素材を宣伝するのは良いのですが、アイデアを盗まれる心配もあります。
多くの人に知ってもらうことも必要ですが、SNSに投稿する素材は実戦用ではなく、デザイン力が解る宣伝用の素材にしましょう。
ポイント5: 著作権・肖像権に注意
著作権・肖像権他人の著作物や人物の写真は、無断で販売できません。
お京都などお寺によってストックサイトへの投稿を禁止している建物もあるので調べておきましょう。
ポイント6:審査
審査基準は公開されていませんが、クオリティや著作権などが考慮されます。
6. まとめ
Adobe Stockで副収入を得るには、継続が大切です。
この記事が、あなたのAdobe Stockでの活動のお役に立てれば幸いです。